北海道でマグロが釣れる場所は?釣る時のルールについても解説します

おいしい食材に溢れる北海道。中でも北海道の海で獲れる魚は、他の地域で獲れる魚とは別格のおいしさですね。

一般の人なら、漁師さんが獲った魚を市場で買って食べます。しかしアングラー(釣り師)なら、自分で獲って味わいたいと思うもの。食べる前に釣りを楽しめて、一石二鳥です。

そんなアングラーの中でも、今回は《マグロ》に興味がある方に向けて、マグロが釣れる場所や釣る時のルールを説明します。これからマグロ釣りをする方はチェックしてくださいね。

北海道でマグロが釣れる場所は?

北海道でマグロが釣れる場所は?

マグロは「回遊魚」と呼ばれる種類です。回遊魚とは一定の場所に留まらないで、時期によって住む場所を変える魚のこと。北海道のマグロも例外ではなく、時期によって生息している場所が違うので、時期に合わせて釣り場を選びます。

北海道でマグロが釣れるのは、6~12月の渡島半島東部や丹半島周辺。遊漁船が出ているので、遊漁船に乗るのが確実です。夏の時期なら、本州との間に位置する津軽海峡も、マグロの釣り場として有名です。いずれもマグロ類最大と言われるクロマグロを釣ることができるので、マグロ釣りにチャレンジするならぜひとも足を運びたい場所です。

釣りの場合、およそ100kg程度のクロマグロを狙えます。サイズが大きいクロマグロは、食べ応えがあっておいしいでしょう。ただし、並みのロッド(釣り竿)で釣るのは難しいので、マグロ釣りにふさわしいロッドを用意してくださいね。

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北海道でマグロを釣る時のルール

北海道のマグロは一級品。釣れたらすべて持ち帰りたい気持ちは分かりますが、北海道のマグロ釣りにはルールがあります。それは、「30kg未満のクロマグロはリリースしなければならない」というルールです。このルールは、水産庁によって定められています。数年前に北海道でクロマグロがたくさん穫れすぎてしまったため、規制するようになったとのことです。

ルールがあるといっても、まったく釣ってはいけないわけではありません。前述の通り、30kg未満のみリリースで、それ以上なら持ち帰っても問題ありません。ただし、クロマグロを釣った場合、水産庁にその旨を報告しなければなりません。あまり釣り過ぎてしまうと、今後クロマグロ釣り自体を楽しめなくなる可能性があります。北海道でマグロ釣りをするならルールを守り、加えて自分で食べられる分だけと決めて、常識の範囲内で楽しめるといいですね。

マグロ以外の海産物の捕獲に注意

マグロの話からは逸れますが、北海道では釣ること自体が規制されている魚もいるので、ご注意ください。例えば川や池などの淡水なら、さけ・ますが規制の対象です。全面的に捕まえることが禁止されています。さけ・ますは、海で釣る場合、時期や体長で制限が設けられていることがあります。事前によく調べておきましょう。

また、意外と知られていないのがウニやエビ、タコ、アサリ、牡蠣などの魚以外の生物についての決まりです。これらのように、漁業権で決まっている生物は、採ること自体禁じられています。万が一採ると、漁業権侵害罪や窃盗罪に問われることがあります。

釣りをする時は、自分が釣りたい魚についてはもちろんのこと、それ以外の「釣ってはいけない魚や生物」も調べておくと、トラブルを避けられます。

ルールを守って、北海道での釣りを楽しんでくださいね。

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